鈴木翔 フロムオキナワ

こんにちは。鈴木翔です。 心は旅人、憧れはミュージシャン、実質はサラリーマン。おてやわらかにお願いします。

おひとりさまを楽しんで

意外な人の自殺。

 

まさかのあの人の事件や犯罪。

 

「全然そんな人には見えなかった」

 

人々はそう感想を述べる。

 

本当は意外もなにも、

まさかもなにも無いのだろう。

 

その人はずっと、そのようなテーマの上にずっと

生きてきたのだ。

特に、ひとりきりの時には、そのテーマと向かい続けていたはずだ。

 

ひとりきりのとき、人々は何を考えているだろう。

 

それは外からはわからない。多分、家族にもわからない。

本人も気づいていないかもしれない。

 

ともかく、ひとりきりのときは、シリアスになりがちなのではないか、

と仮定する。シリアスというよりは、自分の人生に真面目になるのではないか。

表面上はともかく、人は皆きっと、自分の人生を一所懸命、ぎりぎりに

生きているのだと思う。生きるというのは結局そういうことなんだ。

 

どんなお笑い芸人とて、お笑いを生み出すアイデアを考える時は

真面目で必死なのではないか。

 

 

そのシリアスを、楽しめばいいのにな、あまり暗くなる必要はないよ。

 

と思って忘れないように記した今夜。

 

 

 

もっとも僕は、浮かれた時は一人でアホな夢を見ているなぁ、、

と我に返った。今はたぶん、シリアスなテンションなだけだな、きっと。